任意売却

「所有者が何らかの理由により住宅ローン等が返済不能になった場合、そのまま延滞または滞納を続けると、債権者（抵当権者・金融機関等）は「不動産競売開始決定の申立て」を行うのが通常です。抵当にいれた不動産は差押えられ、「競売」にかけられます。しかし、「競売」の手続きが行われる前に仲介者（不動産会社）が所有者と債権者（抵当権者・金融機関等）の間に入り、債務を残したままで抵当権等を解除してもらい、双方が満足できる金額で所有不動産を“任意”に売却し不動産取引を成立させることを「任意売却」といいます。

• 1.「競売」に比べ、残債を減らすことが可能
• 2. 売却代金から引越し費用や諸費用の捻出が可能
• 3. 家族のプライバシーが守られます
• 4. 残ったローンの返済計画を立てられます
• 5. 協力者により住み続けられます
• 6.「任意売却」の費用は最初から最後までかかりません

1「競売」に比べ、残債を減らすことが可能。

「競売」での一般的な落札価格は、市場価格の60-70％程と言われています。
「任意売却」では、市場価格に近い金額での売却が可能になりますので、「競売」に比べてローンの残高が少なくなり、今後の生活再建の見通しが立てやすくなります。

2売却代金から引越し費用や諸費用の捻出が可能です。

「任意売却」の場合、債権者との話し合いにより、必要な諸経費や引越し費用を出してもらうことが可能です。「競売」の場合には、ご自宅の売却代金のすべてが返済に充てられます。

3家族のプライバシーが守られます。

「任意売却」は通常のご自宅売却と変わりません。ですので近隣の方に諸事情を知られることなくお引越しが可能です。

4残ったローンの返済計画を立てられます。

「任意売却」は金融機関との話し合いの上で行います。残った債務については、毎月の返済額や返済期間を収入状況・生活状況に合わせた無理のない計画が可能です。

5協力者により住み続けられます。

「任意売却」では、愛着のある大切なご自宅に「住み続ける」ことも可能です。
詳細は、ご連絡ください。

6「任意売却」の費用は最初から最後までかかりません。

当社でいただく報酬は、売却代金の中から配分して、債権者からいただく仕組みとなっています。また、当社では成功報酬となっておりませすので、万一不幸にして任意売却が不成立に終わっても、それまでの経費等を一切請求致しませんので安心してご相談ください。

自己破産を考えている

提携の弁護士先生をご紹介致します。自己破産や債務整理に不慣れな先生にご相談してしまうと、万一、債務の免責がとれない事態に陥る可能性がございます。専門の先生にお願いしましょう。

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